現在のにゃん先生
自由でのびのび生きていたニャンコ。
引越して環境がガラリと変わった。
病院に連れて行かれて
注射されて
手術されて
大好きなお外に出られなくなって
想像を絶する出来事を経験したと思う。
でも今現在のにゃんを見る限り
家中をワクワクしながら探検し
暖かいストーブの真ん前に陣取って
3食のご飯の他におやつまである。
遊びたい時には
私の腕をトントン叩いて誘い
野生児に戻って走り回る。
家の中でも自由でのびのび生き生き。
可愛いねって言うとゴロンしてお腹を出して
触って触ってとおねだり。
腕をモミモミすると自分から腕を伸ばして
ココも触れと誘導する。
おやつが欲しくなってソワソワしちゃっても
空気を読んで時間までジッと待つ。
子供の頃にもネコを飼っていたけれど
にゃんと比べたら
ただ傍らにいるだけのイメージだった。
そりゃあ
ジャレたりご飯ちょうだいとかはあったけど
にゃんのように人間じみてはいなかった。
スキンシップが足りなかったから?
オスだったから?
ネコそれぞれに様々な性格があるんだろうな。
茶トラ。多分6歳。体重は3.4kg。
小ぶりな女の子。
毎日足元にまとわりついて
ペタペタとくっついてくる。
茶トラはあまり好きじゃなかったけど
にゃんと一緒に過ごすうちに
茶トラにばかり目がいくようになった。
そして日に日に彼女に惹かれて
メロメロになっている。