色とりどり大根
大根の酢漬け いろいろ
左上から時計回りに
①ローゼル(ハイビスカスの実)
②柚子
③ビーツパウダー
④クチナシ
⑤紫キャベツの汁
皮をむいた大根をスライスして
ボウルに入れて軽く塩もみ。
10分ほど置く。
出てきた水分を捨てて
酢とハチミツ(砂糖)を入れる。
大根の酢漬けの土台の出来上がり。
これに人参の酢漬けと白ゴマを足すと
紅白なますに変身。
ゆかりを混ぜると梅漬け風。
塩昆布と白ゴマを混ぜると
ご飯が進むひと品になる。
今回は5種類の味(色)に変身させてみた。
5袋に分けてからそれぞれ味付け。
①甘さ控えめに作ったローゼルジャムを入れた。
ハッとするようなピンク色。
甘酸っぱくて美味しくて
これはリピしたい。
ローゼルジャム
よき。
ヨーグルトに乗せても紅茶に入れても◎
ピンク色が可愛らしい♪
2020年
ローゼルを知った。
知ってしまったからには
試してみないと気がおさまらず
早速メルカリで買ってみたら大正解!
秋になったらまた買うーー!!
②甘さ控えめに作った柚子ジャムを入れた。
最近は柚子の風味がたまらなく好き。
べったら漬のようなトロミがまた
よき。
③ビーツパウダーを入れてみた。
ビーツが手に入らないので
これまたメルカリで
ビーツパウダーを購入。
ボルシチはもちろん
味噌汁やスープに
パンやお菓子の色付けに
水で溶いてそのまま飲んでもいいみたい。
栄養豊富らしい。
私は初めて生ビーツをサラダで食べた時
ほうれん草の根元の味がして
一瞬でハマってしまった。
ほうれん草の赤い根元。
土臭くて甘くてなんとも言えない味が好き。
ほうれん草の根元には
特に農薬や泥やシュウ酸が溜まっているので
切り落としてから水でキレイに洗い流して
茹でて食べるのが良いみたい。
根元を付けたまま茹でると
残っている農薬やシュウ酸が
茹で汁に流れ出るらしい。
うーーーん。。。
ところで
ビーツパウダーの大根酢漬けは
見た目はカブの漬物みたい
真っ赤っか。
大根の甘酢漬けに甘味とコクが
プラスされた感じかな。
土臭さは感じられなかった。
残念。。。
④クチナシの実と昆布を入れた。
見た目は沢庵。
たくあん。たくわん。たぐわん(笑)
味はあっさり歯応えパリパリ。
くちなしの風味がよくて無くなる度に作ってる。
これはホント美味しい♪
⑤紫キャベツの酢漬けを作った時の
汁がキレイだったので入れてみた。
うっすらとピンク色に染まる。
味は大根の甘酢漬けだけど
見た目で梅漬けのような錯覚に陥る。
今の時期
大根が安くてしかも大きくて
一本買って使い切れなさそうな時は
甘酢漬けを作っておく。
次は何味を作ろうかな。
忘れないうちにメモメモ。。。っと。
カラシ+醤油
ニンニク+醤油
ニンニク+ごま油+塩麹
ニンニク+梅干し
ニンニク+ニラ+コチュジャン
醤油麹
塩麹+プチトマト
塩麹+わさび
大葉+生姜
大葉+ミョウガ
山椒味噌
柚子胡椒
果物(柿とかパインとかリンゴとか)
ジャム(ブルーベリーとかマーマレードとか)
Ah〜
好奇心のヒラメキが止まらない。。。
どんな味になるのか
ワクワクワクワク
早く作って食べてみたい。
基本
大根の甘酢漬けに
何かをプラスするイメージ。
味を付けたら冷蔵庫に1日ほど放置で出来上がり。
一週間は日持ちする。
味が薄かったら塩を足してみる。
甘さが欲しかったらハチミツ(砂糖)を足してみる。
酸味が足りなかったら酢やレモン汁を入れてみる。
旨味を足したかったら昆布や鰹節を入れてみる。
よし。。。
まずは大根を買いに行こうかな。