ビタミンC補給
葉みかん
可愛らしい小さなみかん。
直売所の片隅に置かれたチビっ子は
あまり人気がないみたい。
みんなもっと大きなみかんを買っている。
レジのお母さんに
甘いですか？酸っぱいですか？と尋ねると
「ほら〜お正月のお餅に乗せるみかんよ〜」と
お母さんも味は分からないらしい。
美味しいか美味しくないか。。。
一か八かの勝負だけど
私はけっこう鼻が利く。
頭にちょこんと葉っぱをつけた
この可愛らしいチビっ子は
きっと甘いに違いない。
もしハズレちゃっても大丈夫。
ジャムに変身させればいいさ。
味が気になって気になって
車の中で一個味見をしてみる。
うーん
あっまーい！
お店に戻ってもう一袋購入。
小さな小さなみかんの果汁は
甘くてとっても濃厚。
たくさんあるのでデザートも作ってみる。
30個絞って400cc程の果汁が取れた。
ちょっぴり贅沢。
ゴクゴク飲むのもいいけれど
ひと口ひと口幸せを噛みしめたくて
ゼリーと焼き菓子に変身させる。
まあるいゼリーには
大好きなキンカンもトッピング。
みかんの良い香りと
ビタミンカラーのオレンジ色と
ビタミンC補給で元気いっぱい。
あと一か月を乗り越えたら
待ち遠しい春がやってくる。
一年で一番好きな季節。
はるかさん 好き♪
三年ほど前だったか
小腹が空いてスーパーに立ち寄った時
普段は食べもしない焼き芋を
その時はなぜか手に取って
ホコホコやわやわアピールしてくる
紅はるかに我慢が出来ず
車の中でむさぼり食べた。
なに？
この甘さ
このしっとりなめらかな食感。。。
まるでスイーツのような
紅はるかに魅了された。
それからは家でも焼き芋。。。
というか炊飯器で
ふかし芋を作るようになった。
右の写真のような黒いカタマリのあるサツマイモを探す。
黒いカタマリの正体は蜜。
より多く流れ出ている方が甘くていい。
炊飯器でふかすサツマイモも美味しいけど
やっぱりスーパーの焼き芋の方が
もっともっと美味しくて。。。
焼き芋機
買っちゃった。
スーパーの焼き芋とおんなじ♪
甘〜くてとろりんこ
蜜がたーっぷり
ルンルン
ルンル〜ン♪
こんな些細なことだけど
とっても幸せな気持ちになる。
いつものことながら
小分けにして冷凍。
ちょこっと小腹が空いた時に
解凍してからトースターで焼いて食べる。
サラダにしたり
ポタージュにしたり
焼き菓子にも便利。
焼き機に入らなくてカットした分は
薄切りにしてごま油で炒めて
すりゴマと塩をまぶしたら
夕食のひと品に。
ここ数年
あれ？
これってこんなに美味しかったんだ。。。
と思う食べものが多くなった。
特に何とも思っていなかったものが
ある日何気なく食べて
突然心奪われる。
りんごもバナナもサツマイモも
みかんもイチゴもイチジクも。。。
品種改良で美味しくなったのは
言うまでもないと思うけど
今までに食べて感じた
自分のイメージだけで
「あーぁ りんごね、、、」
「あーぁ バナナね、、、」
「あーぁ みかんね、、、」
ってチャレンジしてみないことは
ホントにもったいない。
食べものだけじゃなくて
いろんなものが
いろんなことが
日々進化している。
これからもいろんな進化に巡りあって
自分自身も進化していきたい。
いつまでも
素直さと好奇心と
行動力を忘れずにいられたら
ちょっとずつ前に進めるかな。。。
ちなみに
紅はるかの他にも美味しいのを見つけた。
名前は甘太くん。。。
今調べてみたら
あれ？
品種は「紅はるか」だって。
やっぱり紅はるか。。。
好き♪
偶然にも程がある
ふとした時
しょっ中ゾロ目を見る。
1月28日(木)
ゾロ目が4回
わぉ。
決していつもいつも
時計を見ている訳ではなく
今日はたまたま時計に目が行った時に
ゾロ目が揃っていた。
例えば
何か作業をしていて
ふと顔を上げるとか
キッチンに行こうかなとか
トイレに行こうかなとか
さて寝るかなとか
次の動作の時にたまたま見ると
揃っている。
あ！
と思って写真を撮る。
何か意味があるのかな？
何かのメッセージなのかな？
始まりは2019年7月24日。
最初は
「ゾロ目だラッキー！」
何気にパチリ。
その3時間後
「またゾロ目だスゴーい！
何か良いことあるかも」
わーい♪
パチリ。
それから今日まで
ゾロ目の写真を数えてみると
。。。317枚
よくもまぁ
こんなにいつもいつも撮っていたなーと
我ながら感心した。
そして今
そんなにたくさんの写真を
よく数えたものだ。
ゾロ目を見て
あ！と思っても時間が変わって
写真を撮れなかったことも多々あった。
途中
面倒になって撮るのを
やめた時期もあった。
ちなみに
私の定位置から見える時計
↓↓↓
上半身をピーンと伸ばしたり
立ち上がらないと時計はちゃんと見えない。
私は思い込みが激しいせいか
良いことも悪いことも
引き寄せやすい。
そしたら良いことばかりを思って
良いことばかりを引き寄せられたら
いいのだけど。。。
まだまだよ。
一歩前進しては立ち止まり
時には後退して
また一歩。
分かったつもりでいても
つまずいたりモヤモヤしたり。。。
人間だもの
いろいろあるわけさ。
もうちょっと訓練が必要。
時計だけじゃなくて
レシートだの
ポイントカードだの
はかりの重さだの。。。
ゾロ目が出るとついパチリ。
これはもうクセだね。
なぜ。。。トマトがこんなに。。。
こーんなに大きなトマトが
3個で100円なんて。。。
なぜなぜ？
トマトが冬にこんなにお安いなんて。。。
ウズウズウズウズ
これはもうトマトソースを作らなくっちゃ！
ということで
トマト・ニンニク・塩・ローリエを入れて
グツグツグツグツ
トマトから水分がたっぷり♪
いい感じに煮込む。
これで何を作ろうかな
パスタ
ミネストローネ
トマトラーメンも美味しそう♪
熊本県産トマト
トマトの生産量日本一！
おすすめは夏
トマトを丸ごと冷凍しておく。
冷凍庫から出して水にくぐらせて皮をむいたら
おろし金でシャーベット状に。
塩胡椒・オリーブ油・ハチミツ・酢を少し。
茹でたそうめんを水洗いして
トマトが冷たいうちにサッと混ぜる。
器に盛ってお好みで粉チーズをふる。
火照ったカラダもヒヤーッとするほど
冷たくて美味しいひと品の完成。
食欲がない時でもペロッといける。
みじん切りにした
バジルや青じそをのせたらまた美味しい。
思い出したら食べたくなった
けど。。。今は寒い。。。
早く暖かくなるといいなぁ
コノシロ三昧
左)コノシロの酢漬け
右)コノシロの甘辛煮
コノシロの酢漬けとキャベツの浅漬けの甘酒和え
コハダの出世魚
コノシロが最近よく売られている。
今日はコノシロのお刺身がお買い得だった。
10枚(5尾)も入っていたので
お刺身と酢漬けと甘辛煮にする。
この魚
当初は馴染みがなかったので
どうやって食べるのかな？と思って調べたら
コハダと同じ魚。
好奇心旺盛な私は興味を持つと
想像力が高まってしまい
チャレンジ(料理)してみたくなる。
一尾100円かそこらで新鮮な白身の魚。
これなら気軽にいろーんな料理に挑戦できる。
特にお刺身用は3枚におろされて
骨も取り除かれていて便利。
捌かなくていい
味付けするだけ
とってもカンタン。
見つけたら超ラッキー
即買い
白身の魚のイメージで何にでも使える。
天ぷらも
蒲焼きも
南蛮漬けも
紅白なますに加えても
玉ねぎとマリネしても
ハーブとソテーしても
野菜とグリルしても
お刺身をユッケに見立てても
全部正解！
全部美味しく頂いた。
コノシロ超イイ！
一番好きなのは蒲焼き風
三枚おろしにした身に溶き卵をつけて
片栗粉を両面にまぶして揚げる。
そしてフツフツに煮詰めた砂糖醤油に絡めるだけ。
丼にあつあつご飯を盛り
大葉のみじん切りを散らして
蒲焼きをのせる。
焼き海苔を散らして美味しさUP↑↑
うーーー
また食べたくなっちゃった
拝啓 芽キャベツ様
あなた様に恋心を抱いたのは5年前の冬。
そのお姿は前々から存じておりましたが
お近づきになるチャンスがなく
今まで過ごしてまいりました。
知人のお宅へお邪魔した時
テーブルの上の大きなお皿の脇の方で
圧倒的な存在感を放っていたあなた様。
主役がドーンと真ん中に
位置しているのにも関わらず
私にはあなた様が眩しくて
一瞬にして心奪われました。
決して着飾ることもなく
ただ茹でられただけなのに。
ただ半分にカットされただけなのに。
その堂々とした存在感に惚れ惚れしました。
そして
その甘み
その歯ごたえと
ほろ苦さに
私はもうメロメロです。
ポン酢であっさり
マヨでこってり。
フライにしたら
あなた様が主役で間違いありません。
そんなあなた様にお会い出来るのは
今のこの寒い時期だけ。
このチャンスを逃すことなく
お目にかかれるよう
私から会いに行かなくては
また来年までお会い出来ないのです。
とても寂しゅうございます。。。
私もあなた様を育てる喜びにあやかろうと
小さな子孫達を購入しておりましたが
記憶からすっかり抜けていて
本日思い出した次第でございます。
ううう。。。
寒いのはあまり好きではありませんが
あなた様にお会いできるのでしたら
多少の寒さも我慢致します。
あなた様を求めて
いま会いにゆきます。。。
色とりどり大根
大根の酢漬け いろいろ
左上から時計回りに
①ローゼル(ハイビスカスの実)
②柚子
③ビーツパウダー
④クチナシ
⑤紫キャベツの汁
皮をむいた大根をスライスして
ボウルに入れて軽く塩もみ。
10分ほど置く。
出てきた水分を捨てて
酢とハチミツ(砂糖)を入れる。
大根の酢漬けの土台の出来上がり。
これに人参の酢漬けと白ゴマを足すと
紅白なますに変身。
ゆかりを混ぜると梅漬け風。
塩昆布と白ゴマを混ぜると
ご飯が進むひと品になる。
今回は5種類の味(色)に変身させてみた。
5袋に分けてからそれぞれ味付け。
①甘さ控えめに作ったローゼルジャムを入れた。
ハッとするようなピンク色。
甘酸っぱくて美味しくて
これはリピしたい。
ローゼルジャム
よき。
ヨーグルトに乗せても紅茶に入れても◎
ピンク色が可愛らしい♪
2020年
ローゼルを知った。
知ってしまったからには
試してみないと気がおさまらず
早速メルカリで買ってみたら大正解！
秋になったらまた買うーー！！
②甘さ控えめに作った柚子ジャムを入れた。
最近は柚子の風味がたまらなく好き。
べったら漬のようなトロミがまた
よき。
③ビーツパウダーを入れてみた。
ビーツが手に入らないので
これまたメルカリで
ビーツパウダーを購入。
ボルシチはもちろん
味噌汁やスープに
パンやお菓子の色付けに
水で溶いてそのまま飲んでもいいみたい。
栄養豊富らしい。
私は初めて生ビーツをサラダで食べた時
ほうれん草の根元の味がして
一瞬でハマってしまった。
ほうれん草の赤い根元。
土臭くて甘くてなんとも言えない味が好き。
ほうれん草の根元には
特に農薬や泥やシュウ酸が溜まっているので
切り落としてから水でキレイに洗い流して
茹でて食べるのが良いみたい。
根元を付けたまま茹でると
残っている農薬やシュウ酸が
茹で汁に流れ出るらしい。
うーーーん。。。
ところで
ビーツパウダーの大根酢漬けは
見た目はカブの漬物みたい
真っ赤っか。
大根の甘酢漬けに甘味とコクが
プラスされた感じかな。
土臭さは感じられなかった。
残念。。。
④クチナシの実と昆布を入れた。
見た目は沢庵。
たくあん。たくわん。たぐわん(笑)
味はあっさり歯応えパリパリ。
くちなしの風味がよくて無くなる度に作ってる。
これはホント美味しい♪
⑤紫キャベツの酢漬けを作った時の
汁がキレイだったので入れてみた。
うっすらとピンク色に染まる。
味は大根の甘酢漬けだけど
見た目で梅漬けのような錯覚に陥る。
今の時期
大根が安くてしかも大きくて
一本買って使い切れなさそうな時は
甘酢漬けを作っておく。
次は何味を作ろうかな。
忘れないうちにメモメモ。。。っと。
カラシ＋醤油
ニンニク＋醤油
ニンニク＋ごま油+塩麹
ニンニク＋梅干し
ニンニク＋ニラ＋コチュジャン
醤油麹
塩麹＋プチトマト
塩麹＋わさび
大葉＋生姜
大葉＋ミョウガ
山椒味噌
柚子胡椒
果物(柿とかパインとかリンゴとか)
ジャム(ブルーベリーとかマーマレードとか)
Ah〜
好奇心のヒラメキが止まらない。。。
どんな味になるのか
ワクワクワクワク
早く作って食べてみたい。
基本
大根の甘酢漬けに
何かをプラスするイメージ。
味を付けたら冷蔵庫に1日ほど放置で出来上がり。
一週間は日持ちする。
味が薄かったら塩を足してみる。
甘さが欲しかったらハチミツ(砂糖)を足してみる。
酸味が足りなかったら酢やレモン汁を入れてみる。
旨味を足したかったら昆布や鰹節を入れてみる。
よし。。。
まずは大根を買いに行こうかな。
